昔ながらの純手造りの焼酎蔵中村酒造場は、鹿児島県霧島市にある国分平野と呼ばれる田園地帯にあり、1888年から今日まで続いています。焼酎造りの“命”とも言うべき麹造りを、九州でも三蔵しかないといわれる石造りの麹室にて行い、すべての銘柄を純手造りの製法により仕込んでいます。
「玉露 白麹」の30度になります。今では数少なくなった芋焼酎のとっくり。昔は鹿児島のお土産の定番でした。ぜひ、陶器から溢れ出る芋焼酎の生きた音も聞いてみて下さい。少しだけ“いま”を忘れてゆっくりとした時の流れを感じることが出来るはずです。30度という絶妙な味わいも、付属のお猪口で味わえばより一層楽しめます。