★※販売開始特価(2021年度も船便はなし)特価)
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数々の賞を受賞しているトスカーナの名門、カステッリ・デル・グレヴェペーザ。
とれたてのサンジョヴェーゼ100%で造り出される、 繊細であってイキイキとしたアロマやフレッシュな味わい は、ノヴェッロならではの楽しみ方。
愛され続ける、サンジョヴェーゼ100%の純粋な味わいです。
フィレンツェから南へ25km、カステッリ・デル・グレヴェペーザはぶどう栽培農家やワイン生産者が集まって作られた共同組合です。1965年に設立され、その5年後には規模を拡大しキアンティ・クラッシコで最大規模の生産者となりました。
メンバーが産出したぶどうでワインを造り、農学や醸造学の技術を共有、販売する、という生産から販売までが太いパイプでつながれているのが特徴です。
グレヴェペーザの蔵はフィレンツェのキアンティ・クラッシコ生産地域にある小さな村、ペザ川のほとりの”Mercatale Val di Pesa” (メルカターレ・ヴァル・ディ・ペザ)村近くにあります。メルカターレは”San Casciano Val di Pesa”(サン・カッシアーノ・ヴァル・ディ・ペザ)の地方自治体の一つです。キアンティ・クラッシコの畑はその周辺の”Greve”(グレーヴェ)、”Tavarnelle Val di Pesa”(タヴァルネッレ・ヴァル・ディ・ペザ)、”Barberino Val di Pesa”(バルベリーノ・ヴァル・ディ・ペザ)に広がっています。
しかし、ノヴェッロ用のサンジョヴェーゼの畑は上記の畑からは離れており、海抜200-400mの高い所にあります。日当たりが良い為、キアンティ・クラッシコなどの畑よりぶどうが早熟で早摘みできるのが特徴です。
【 ノヴェッロのブドウ生育状況 07/11付 ワイナリーより 】
冬から春にかけて天候に問題はなく、ブドウの成長スピードも例年より早かったですが、4月末から5月頭にかけて肌寒い日々が続いたため成長の遅れが見られました。
冬に適度な降雨量があり、5月は平均的な気温であったため土の保水量が適度に保たれ6月初旬に開花しました。病害や害虫の被害もなくブドウの生長も順調です。